お知らせ

寝れる。。太る。。。。。

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kyabarie

父が亡くなり、変化といえば、寝られる、そして太った…。

逆に言えば、介護が必要な時は寝られない。。寝てはいる。でもどこかで音を気にしていたり、生活音が聞こえていたり、起こされたり等々。いろいろな無理を少しずつ重ねていたのだと思う。そしてマッサージなどを受けると指摘されるのが、呼吸が浅いのでは?というようなこと。私自身はもちろん、寝ているつもりだったのだが、どこか気にしながら寝ていたせいか、疲れているはずなのに、そういえば、一時期は寝られない日が続き、お医者さんに相談したこともあった。今考えると家に居ながら、体が休まっていなかったのだと思う。

 今だから大変だったと思い返せるが、父が体調を崩し夜中に救急で病院に搬送し、明け方頃、家に帰り急いで支度をして、仕事に行ったことも何度もある。午前中はどうにかなるが、昼過ぎにはトイレと給湯室にひたすら眠さと戦い、必死で定時になるのを待っていた。どうしても外せない約束にあくびを噛み殺しながら、参加したこともある。その時はとりあえず、その日を過ごさなくてはという思いだけで乗り切っていたのだと思う。

父は肝臓も悪く、肝性脳症があり、それが大きく影響するようだが、水分の摂取量が少なかったり、バランスが崩れるとアンモニアが血液中に入り体外に出せないため、アンモニア障害が発症する。軽いときは電気の場所がわからなかったりする程度から、ひどいときには意識障害をおこし、病院に行くのに「どこかへ連れて行かれる。」と暴れることもあった。また、肝性脳症の特徴として昼夜が逆転することがあるらしく、父はまさしくこれ。昼間爆睡していて、夜になると活動する。本人いわく、「寝れないんだ。」だそうで、昼間あんなに寝ていれば、普通は寝られないでしょう。と、言うわけで、夜中にシャワーを浴びてみたり、新聞を読んでみたり、あちこち探し物をしてみたり、古い手帳を整理してわけのわからないことを言ってみたり。こちらは普通に生活をしているのである。が、本人、夜は元気なのだ。昼間寝ているので。

生活の中で、小さな積み重ねが結構、つらいことがある。寝られない。小さなことで振り回される。でも、小さなことなので、とりあえず対処する。でも、それが意外と大変なのだ。少しずつ重なっていくので、あまり自覚していないが、生活の中のよく寝られない状態。そんなことが介護の大変な一面なのだと、終わってみて改めて感じている。

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