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介護と自分の健康

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6ab7621e12c8e207036d84ad267e0a84_sこの季節になると、風邪薬の広告が目に付き、インフルエンザの予防接種ことが聞かれるようになる。父の介護をしているときは、お医者さんや看護師さんから早々に、インフルエンザの予防接種や手洗いうがいを徹底して風邪に気を付けるようにと話が出ていた季節でもあった。

介護をしている方からよく聞くのが、自分は病気になれない。特に独りで介護しているとなおさらである。なかなか自分のことで時間を使うことができない。前もってわかっていることであれば、ヘルパーさんや、普段利用している介護サービスの時間に合わせる等の方法がとれるが、病気の場合は突発的なのでとても困る。多少のことなら我慢してしまったり、どうにかしてしまうが、介護している人にうつしてはいけないし、自分のためにはなかなか時間を使えない。勤めていればなおさら、何時有給を使う状況になるかわからないので、その時への備えをいつも頭の片隅においていなければならない。

それでも自分自身の心身の健康にも時には気を配ってあげてほしい。しているつもり、できているつもりでも日々の疲れやプレッシャーは蓄積されていく。それがどうにもならなくなったとき、心身の疲れは時に思わぬ形でどこかに出るものだ。

 とはいっても人間生身、季節の変わり目や、仕事の忙しさなど自分の管理だけではどうにもできないこともある。手洗いやうがい、できればインフルエンザの予防接種を受けるなどできることはしておいた方がいい。

 そしてやはり、大変なのも忙しいのも重々承知しているが、決して悪いことではない。時には自分の時間を持つために、誰かに頼ることも介護を長く続けるコツの一つだと思う。

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