お知らせ

高齢者と詐欺

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 先日のニュースで高齢者の詐欺がいまだに多いというニュースを見ました。

 

bfa9159aa6625579b8e4705cc130b047_s『大丈夫!自分は詐欺には合わない。』

 きっと誰もがそう思っていると思います。

 

 しかし、高齢者が被害にあう詐欺も多く、被害者の96%以上が60歳以上を占めている結果となっています。

 

 詐欺の被害にあいやすい理由として、お金を持っている上、簡単にだまされると思われているため、ターゲットにもなりやすいということがあります。

また、独居である高齢者は孤独であることも多く、つい話をしてしまい、世間話のつもりが、だまされてしまったという事も。

 

 以前仕事である方のお宅に連絡をしたとき、認知症の方が出られたことがありました。

ご家族へ電話をかわってほしいとお伝えしているのに、耳も遠く聞こえないようで、お話が伝わらず。

そのうちに身内のどなたかと勘違いされたようで、家族のお話等々、次から次へとお話されます。こちらは仕事ですので、悪用することはもちろんありませんが、悪意を持ってすれば様々な状況を聞き出すことなど簡単だと、電話をしながらこちらの方が怖くなってしまった経験があります。

 

 特に認知症の高齢者は、判断力が低下していていることが多く、誘導されるままお金を支払ってしまったり、促されるまま印鑑を押してしまったり、カードや通帳・印鑑を渡してしまうケースも多いようです。

 親切にされ、信じてしまっているので詐欺とは気が付かず、気が付けば、お金をとられてしまったり、高額な商品を交わされていたり。

 

 昔から様々な形で高齢者が被害にあう犯罪は多くありますが、最近では手口も巧妙だったり、ソーシャルネットワークを利用したものも多く、より被害が多くなっている一因ともいえるようです。

 

 詐欺の被害者にならないためにも、普段からこまめにコミュニケーションをとっておくことが大事です。何気ない日常生活の様子を億劫がらずに聞いておくことで、些細な変化や、知らない人が来た等の情報を得ることができるかもしれません。たまにしか連絡を取らないと、‘オレオレ’なんて電話に久しぶりすぎて引っ掛かってしまうケースになるかも。

 老いても人は尊厳や威厳を保ちたいものです。生が終わるその日までその人らしくいられるためにも、子として、これも介護だと思い少し時間を割いてみては?

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